株式会社AXCIS
お問い合わせはこちら

不動産出口戦略!売却か維持か!?(前半)

不動産出口戦略!売却か維持か!?(前半)

2020/03/18

不動産出口戦略!売却か維持か!?(前半)

我が家の受験戦争も終わり、長女が大学進学のため、家を出て一人暮らしをすることになりました。

日頃平気な顔をしていますが、内心はすごくさみしいです。18年間ずっと一緒にいましたし、大切な娘です。考えたくありませんが、もしかすると今後一緒に住むことが無いかもしれません。成長がうれしい反面、寂しく切ないものですね。

先日、長女がお出かけの時、家で妻と次女と3人でカラオケをしていました。私は山口百恵の「秋桜」を歌っていたのですが、なぜか色々な思いがこみ上げてきて涙が出てしまいました(汗)。妻は私の気持ちを察してくれていたのですが、なんと次女が笑っている!?

「パパも泣くんじゃ~、初めて見た!」っとクスクス笑っていました・・・。

なんて奴だ~~!

 

本題、

不動産出口戦略!売却か維持か!?(前半)

不動産投資において、最終的に売却して、初めて儲かったか、損したかだと思います。ではいつ、どのタイミングで売却したらいいのか?または売らないといけないのか?私の考えを記載します。

<売った方がいい場合>

・持っていて赤字になる物件

完全にデフォルトを起こしている物件です。毎月かかる諸費用と税金を家賃収入から引くと、赤字になるような事業は早く撤退しましょう。それは、おそらくスタートの段階で間違っています。いわゆる「ババ」を掴んでしまった状態ですね。新築であろうと関係ありません。むしろ、新築なのに赤字になる事業なら挽回不可能です。もちろん今は赤字でも、テコ入れして改善する可能性がある場合もありますが、それもスタートの段階でやるはずなので、難しい場合がほとんどです。

売却して損失がでないのなら何も問題ないですが、このケースだとは損失が出ると思います。おそらく数百万、数千万でるかもしれません。その損失がイヤで「何とかなるのではないか、きっと何とかなる・・・。」自分に暗示をかけます。

何ともなりません!

投資の鉄則は「いかに損切が出来るか!」です。ズルズル損失が増える前に「見切り千両」です。売却しましょう。

ローンが残るかもしれません。でも、物件を購入できる「力」があったのですから、体力(損失を最小限に抑えて)を温存出来れば、また必ずチャンスは来ます。きっと大丈夫です!

何の道にも、進むと退くとが肝要なるべし!

 

次回、<悩ましい場合>(後半)をお伝えします!

 

 

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。