未知の世界!「お金を稼ぐ」にどう向き合う!?
2020/04/29
最近、妻はにひ(犬)の服作りにはまっています。本当に上手で、にひにぴったりなパーカーを作ってました。
チョコプラの「ミスターパーカージュニア」って知っています?このネタが大好きでパーカーを作ったようです。
たしかに、このネタは私も大好きです。流行りそうですね!
本題、
未知の世界!「お金を稼ぐ」どう向き合う!?
毎日変わらずコロナのニュースばかりですね。周りの事などは考えずに自分勝手な解釈で、何かしら迷惑行動を正当化する人がいますが意味が解りません。過剰はいけないとは思いますが、自分が気を付けれることぐらいはやればいいのにと思います。感染者も少し減っているようですし、このまま収まってほしい,本当に祈る気持ちです・・・。
さて、このコロナが明けてから、経済はどうなるのだろうという心配がボチボチ聞かれます。誰もが感じていると思いますが、元に戻らないような気がします。これを機に、いままで日本の会社組織、働き方、あらゆるところでの「ムダ」がどんどん省かれていくと思います。この数か月で必要な物、必要じゃない物が明確に露見されたのではないでしょうか。
まず、サラリーマンの生活が一変します。
サラリーマン時代、「本当にムダ、意味ナシ」と思うことが多々ありました。
・○○合同会議・会合などのムダな集まり
全国支店長会議・事業部会議など、大きな会社だと一か所に集まって行う会議が月に2回、大きな集まりの会議が年に2回とか行われているところがあります。長くてきつい、ず~と聞いているだけ、毎回同じことの繰り返し、そんな不毛な会議(?)が一日中行われます。今はまさかそんなことしていませんよね!?しなくても、仕事って回りますよね?もう今後、TV会議で十分です。
・勤務体制
在宅ワークで会社に行かなくても仕事って回るのでは!?と気づいた人も多いと思います。必要最小限の拠点を置いておけば、十分に会社自体も回ると思います。もう、仕事の内容によっては「通勤」はいらないかもしれませんね。
・残業
本当に忙しいのなら必要ですが、だらだら何時になっても会社に居ることで「仕事をやってる」と勘違いしている人もいます。はっきり言うとそれは「時間内に仕事を終わらせる能力がない」ことをアピールしていることに気が付かないのでしょうか。
・社員
挙げればきりがないのでこの辺にしておきますが、このように「ムダ」が省かれる世の中になります。会議や残業などの「ムダ」もそうですが、人の「ムダ」も省かれていきます。
組織は、2・6・2のアリの法則です。
上位2割の人が組織を支えています。
中位6割の人は居てもそんなに損はないかな~。
下位2割は組織のお荷物です。
在宅ワークでは、この差が明確に出ます。出来る人はどんな環境でも仕事をきっちりして組織を支えてくれます。いないといけない組織にとって必要な人材です。
ただ、中位の下~下位の人は自分も周りにも気付かれたのではないでしょうか?仕事の能力、取り組み姿勢の低さが一人で仕事をすることになると露見されてしまいます。
企業はムダを省く → 人がいらなくなる → 必要な人だけで少数精鋭を目指す
こうなると思います。
残業代を生計のあてにしてはいけません。時間内に仕事を完結させる、納期を守ることが、本来のプロの仕事です。残業代は当たり前じゃないのです。意識を変えて勤めないと、存在価値が非常に問われる世の中になると思います。
・副業は必須
会社に属していても、安定はありません。いつ会社から出されるのかわかりませんし、その会社自体がいつまであるのかわかりません。いつまでも会社におんぶに抱っこでは、生き残れない時代です。
そもそもこれは、今に始まったことではありません。かなり前から副業の必要性に、気付く人はとっくに対策しています。現に、今も困っていません。「副業」「投資」「金儲け」この言葉に、どうも日本人は「悪」を感じてしまう人が多いですが、生きていく上で真剣に考えて取り組まないといけないことだと思います。全く、誰が「悪」に仕立て上げたんですかね。
基本的にサラリーマンのみを続けていても資産は築けません。どんなに年収が高くてもお金は貯まりません。これは日本の税金がそうなっているので、どうしようもないです。
知り合いに、年収が2000万円をこえているエリートサラリーマンが2人いました。Aさん、Bさんとしましょう。家族構成も4人家族で同世代でよく似た環境です。2000万円の年収だと、約半分は税金になります。
Aさんは2000万円以上の年収があるのにいつも月末に困っています。飲む、歌うが大好きでよく数人で夜の街に繰り出していました。ちょっと遊ぶときなどは奮発してしまい、給料日には奥さんにばれたくないとかで株を売却してりしてお金を作っていました。お金は稼げばいい、あれば使うという考えで、ゴージャスではありますが本当に貯蓄もしておらず、年収の割にはお金が無いイメージです。
Bさんはお金を活用することをよく考えていました。お金儲けや投資の話をするときは、目が輝いていました。必要な飲み会などにはいきますが、意味のない飲みニケーションには参加せず、毎月投資に回せるお金をしっかりと作っていました。だからと言ってケチ臭いわけではなく、メリハリをつけた使い方だと感じました。
年収も高く会社の信用もあるので、銀行の融資が好条件で組むことができ、1棟マンションを数年前に購入していたようです。「1億貯まったらもう1棟買う」って言っていましたが、最近購入されました。きっと貯まったのでしょう。
AさんBさんの違いは、お金に対する価値観の違いと給料以外の収入源をもっていたから雲泥の差が出たのです。Bさんは単純に給料だけで食べていけるわけですから、他の収入は全部貯蓄できます。勝手に貯まるので次の投資に回せます。こうなったら勝ちのスパイラルで、どんどんお金が貯まります。会社がつぶれても、Bさんは心配ありませんが、Aさんは高年収は過去の栄光にしかならず、単なる無収入になってしまいます。
この場合、Bさんの副業は賃貸事業でしたが、何でもいいので給料以外の収入源を持つことが当たり前の時代になり、必要不可欠になってきているのは間違いありません。財布は2つ以上持った方がいいということです。
私は賃貸事業のことしかアドバイスはできませんが、正しく行えば本当に手堅い、安定している事業だと思います。ただ、元手がいるのと、見極めが必要なので、直ぐにできる事業ではないのは確かです。
その為には、ステップが必要です。何をどう積み上げていけばいいのかお伝えしますので、何時でも聞いてください。
また、土地や建物を何にもしていない状態で放置している地主さんは、早くどうにかしましょう。売るか使うか貸すかです。売却してそれを元手に賃貸事業をしている地主さんも多くいらっしゃいます。
これからの時代、何事もやるかやらないかです。
いつまでも何にもしないでは必ず廃れます。なんでも変化を自分で好きに選択できる時代なのに、それをしないズボラなら廃れるのは当たり前です。
逆にやればなんとかなるのではないでしょうか。もちろん、正しい知識と覚悟はいりますので勇気がいることだとは思いますが、だからこそ生き残れるのは必然です。
変化・進化の時代です。今までのままではダメなので、何かしら踏み込んでみましょう。何か思うことを、行動に移すことが大切ではないかと思います。不動産のことであれば、お手伝いしますのでお声がけ下さい。