実績を積み広島市での不動産売却の事例をご紹介
ご来店の際の不動産売却相談スペースも広島市で掲載
見やすく分かりやすい情報をお届けするため、広島市で不動産売却について写真を交えてご紹介しております。実際にこれまでお取り扱いしてきた売却事例のご紹介によって、今後売却を検討されるお客様に参考としてご覧いただけます。お客様が所有される物件のエリアや築年数、広さなどの状況と比較していただきながらご覧いただくと、実際のご相談の際のイメージが湧きやすくなります。広島市で不動産売却に特化して地域のお客様にご案内しております。
区分事務所を売却したいのだが中々売れない。買い手が見つからない
物件エリア:南区
お客様の年齢:50代
収益物件としての見直しを行いました。借主を決めて家賃収入を出し、元々の売値で利回りを算出したところ、非常に優良な物件であることがわかりました。この見直しによって、賃貸事業としての購入者を見つけることができました。
相続税対策として、家の近くの土地にアパートを建てることを勧められた。少子化問題もあるし、この地域に建てて将来的に大丈夫なのか?
物件のエリア:安芸区
お客様の年齢:60代
すでに土地の周辺に2棟のアパートを所有されていますが、家賃の下落が気になる地域でした。郊外で将来的な不安があるためリスク分散は必要と考え、中区の築12年の中古1棟マンション購入と、所有されている土地に新築で建てた場合とで比較検討を行いました。
その結果、利回りも将来的な安定感も中区物件の方が優秀でした。そこで所有土地を売却し、中古1棟マンションを購入。相続税対策にもなり、現在も常に入居率98%をキープしています。
空室が多くて埋まらない。売れないし、残債があるので建て替えもできない
物件エリア:安佐北区
お客様の年齢:40代
間取りに問題のある物件でした。シングルの需要がほとんどないエリアなのに、試算書の見栄えを良くするために戸数を詰め込んだ建築会社の意図が明らかです。
多少損をしても手放した方がいいのですが、相談者様は先祖代々の土地を絶対に手放したくないとのことでした。しかし、とても残りの返済期間の収益は見込めない物件なので、思い切った建替え提案を行いました。残債があるため、一部土地を売却し、残りの残金は自己資金と建替えを依頼する建築会社の施策を利用しました。
この建替えによって、建替え時の負担金を考慮に入れても、毎月の赤字が大幅な黒字に転換いたしました。このエリアの需要が高い間取りのため入居状況もよく、将来的な不安も改善された安定経営になっています。
空き地を所有しているが、アパートを建てるべきか、売却した方がいいのか悩んでいる
物件エリア:東区
お客様の年齢:60代
まずは相談者様の土地に対する気持ちをお伺いしました。先祖代々の土地でずっと残したいという気持ちが強いようであれば活用方法を考える必要がありますし、アパート建築も選択肢の1つとして考えられます。
相談者様の場合、ご家族は奥様との二人暮らしで、2人の娘様は県外に嫁がれており、将来広島に戻られる可能性は低いとのこと。相続税を計算し、アパート事業と売却した場合の税金や収益を比較すると、アパート建築の方が30年単位で考えればお金は残る内容でした。
しかし、アパートを建てた場合の自己資金の算出と、長年にわたる返済や管理の負担を考えると、娘様の負担になることも考えられたため売却をお勧めしました。賃貸事業に最適な土地なため、事業用地として買手が見つかり、相場よりもよい値段で売却することができました。
これまで広島市で、多くのお客様から不動産売却に関わるご相談を承ってきました。そんな数々の事例の中から、今後不動産売却を検討されているお客様の参考としてご覧いただけるような事例をご紹介しております。たとえば、住宅ローンの支払いにお困りになって売却のご相談にいらしたお客様には、任意売却も含めて資金計画を丁寧に見直すところから始めます。長い人生において不測の事態は起こり得るものです。病気や離婚、リストラなど、様々な理由によって住宅ローンの支払いが難しくなった時、そのままにして、なにも対策を行わなければ大切なご自宅が競売にかけられることになります。競売が開始されてしまうと、任意売却という選択肢は選べません。そのような事態になる前に、一般市場で不動産を売却する、任意売却という新たなスタートを切る方法があります。広島市・安芸郡で、任意売却についてもご案内しております。