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不動産を買うとき、選ぶときの基本三原則

不動産を買うとき、選ぶときの基本三原則

2020/03/08

不動産を買うとき、選ぶときの基本三原則

次女のお肉をガン見しているにひ。残念ながらもらえませんでした。

前回、冒頭で花粉症の話をしました。でも、なにか心配だったので耳鼻科に行ってみました・・・。

やっぱり・・・・・。ポリープが再発していました・・・。アレルギー性鼻炎を持っている人は再発しやすいようです。あの手術の辛さを思い出し、すごく深い深いブルーに落ち込みました(涙)。

先生が言うにはポリープは片方だけで「そこまで大きくないから様子を見ようか~。」ってことになりましたが、また切除しても再発する可能性が高いらしく、「手術は考えてしまうね~。」とのことでした。

「切ってもまたできるんならどうすればいいんか~!?」って感じです。みんな、大なり小なりあるらしいのですが、知ってしまったので気になります・・・。とりあえず薬で様子を見ることになりました。

ほんとうに嫌だ~。

今朝、治っている夢を見ました・・・、夢でした。

 

本題です、

不動産を買うとき、選ぶときの基本三原則

2020年1月6日「賃貸事業、サブリースは本当にダメなのか!?」のブログの中で、「基本三原則」の話をしました。

不動産を買うときって、自分や家族が住む場合と、賃貸事業を行う場合、この2パターンがほとんどかと思います。

基本三原則は、家賃=間取り=場所 です。

自分や家族が住む場合

極端な話、自分や家族が住むための不動産を選ぶ場合は、自分たちが納得できれば誰に何を言われようがどうでもいいです。市場に受け入れてもらう必要はないし、自分独自のこだわりを持ってオリジナルに満ち溢れた建物でも問題ありません。ただ、将来的に売却する可能性があるのであれば、奇抜なデザインは避けておいた方が良いでしょう。市場に選ばれない物件になってしまいます。2世帯の家や、豪邸なども、買える人が限られてしまいますので売りにくくはなります。でも、自分の住む家は、基本好きなようにすればOKです。場所も便利な所が良いのでしょうが、少し田舎がいい、大通りは避けたい、海が近い方が良いなど、好みは家庭それぞれなので、思う場所を選べばいいと思います。もちろん、購入する前に、瑕疵はないかとか、境界、近隣に問題はないかなど、基本的な確認はしっかりと行う必要は有ります。

自分たちが住む家、土地を探したり考えたりするのって楽しいですよね。しっかり悩んで拘りましょう。

 

賃貸事業を行う場合

この場合はそう簡単にはいきません。自分の好みを入れるのは構いませんが、大抵失敗します。事業は市場に受け入れられない限り、まず成功しません。10人中9人が選んでくれる物件を選ぶことです。「こだわりぬいたデザイナーズマンション」道楽でやるのならいいと思いますが、普通にやるのには必要ありません。

賃貸事業の基本は、家賃=間取り=場所のバランスが取れているかが重要だと私は考えています。これが、家賃>間取り<場所、とかばらばらになると難しい事業になると思います。そのために、常に頭に入れて考えないといけないのが入居者様の気持ちです。自分だったらどう思うかが重要で「この間取りでこの家賃で借りるか!?」「こんな間取りが希望だが、ここでこの家賃!?」常に自分に置き換えて考えましょう。

営業マンは巧みに進めてきます。彼らは今ある物件を売らないといけないのですから当たり前です。女性営業マンが「私に売れない家はない!」と言うドラマがありましたが、まさに得心させて売り込むですね。話を聞いていると段々良さそうに思えてきて、「こりゃ~買うしかないわ!」になってしまいます。一度買ってしまうと後戻りが出来ないのが不動産の怖いところなのでしっかりと自分のこだわりを持ちましょう。

では、家賃、間取り、場所をどのように考えていけばよいのか、次回詳しく解説いたします。

 

不動産を買うとき、選ぶときの基本三原則

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作 次女

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