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一般・専任・専属専任媒介契約、迷ったら??

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一般・専任・専属専任媒介契約、広島市で迷ったら??

一般・専任・専属専任媒介契約、広島市で迷ったら??

2021/03/08

こんにちは!

AXCISの臺原です。

 

日々暖かくなり、過ごしやすい季節ですね。

しかし、私にとってはとても辛い時期なのです。何が辛いかというと・・・、

花粉です!!

目がかゆい、鼻が詰まる、鼻水が出る、くしゃみが出る、よく眠れない、頭がボーっとする等、花粉症の症状オンパレードです。

 

二度と鼻の手術は絶対に絶対にしたくないので、あらゆる手段を講じて予防対策をしてもダメみたいでした・・・。

 

もう、マスクの下に鼻栓をして外出します。


 

不動産の売却する場合、不動産業者に仲介を依頼するのが一般的です。

でも、媒介契約を結ぼうとしたとき「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専任専属媒介契約」どれが一番いいのか悩みます。

今回、不動産業者の気持ち、私の気持ちを踏まえてお話しします。

各媒介契約の細かい内容は弊社のホームページ(高く売りたい[仲介売却])をご覧ください。

 

 

どの媒介契約がおすすめか!?

結論:専任媒介契約です!

 

 

専任が良いと思う理由

自分で調べ、勉強して、考え抜いて4社5社と複数「一般媒介契約」をするお客さんがたまにいますが、正直これはよろしくないと思います。

依頼を受けた不動産会社は、ネットに広告やチラシ作製等々、宣伝費は馬鹿になりません。販売にあたって時間や労力も人件費もかかります。もちろん商売ですから、それは当たり前の事で誠心誠意取り組まなければなりません。

でも、不動産屋から見れば、別の会社で決まってしまうと全くゼロで終わってしまう案件です。そうなれば優先的に取り扱う案件ではなく、後回しにされやすい案件となります。大手などは優先的に扱わないといけない案件が山ほどあるわけですから、後回しになってくるのは必然です。

おそらく、何社も一般媒介契約をしようとするお客さんは、ネットなどで調べて「専任とかで契約したら両手を狙われるから抱え込まれる。なので中々売れないよ。」等のコメントを見たのでしょう。

両手に関しては、不動産会社が一生懸命営業活動を行った結果、買い手も見つけることができ、売主様、買主様の両方から仲介料を頂くことは、頑張った結果としてはあることです。

問題なのは、自分の会社で買い手も見つけたいために、他の不動産会社から問い合わせなどがあっても対応しない業者がある事です。売れるかもしれない状況を潰してしまうことは大問題です。レインズにも日付操作をして載せない例もあるようです。

そのようなことをされると、市場に物件の情報が回らないので価格の正当性がなくなっていしまいます。不動産屋と仲の良いもの同士が、都合のいいように内輪で回しているだけなので、売主にとっていいことは何一つありません。

売主、買主双方から契約を頂いた割合は、資料としてあるので確認できます。この割合が60%にもなる会社も存在します。この割合の上位ほとんどが大手不動産屋です。これは明らかに故意に両手狙いでやっています。普通にやっていたら、両手取引の割合は、良くて20~30%ではないかと思います。

案件が豊富で潤沢に入ってくる大手などは未だにあるようですが、お客様の事を考えればご希望にそえる値段で早く成果を出すことが何よりも重要です。お客様の満足度を最優先するためには片手、両手を考えて商売することはありえません。

 

または単純に「1社に任せるより、複数の会社に任せた方が競争原理が生まれて販売に力を入れるだろう。」と考えての事でしょうが、数多くの不動産会社に頼んだところで、販売ルートが拡大するわけではありません。

昔ならともかく、これだけインターネットが普及しているの時代に会社が大きかろうが数があろうが、あまり関係ありません。不動産会社間のやり取りも行いますので、競争にもなりませんし意味がありません。

それよりも、自分の会社を選んで下さったお客様が何よりも優先なのが正直な気持ちだと思います。

「あなたの会社に任せるよ!」その一言は本当に涙が出るほどうれしいものです。

 

専属専任媒介契約に関しては「そこまでしなくても専任でいいかな」と思う程度です。

 

 

売却一括査定を利用して、複数の会社に査定してもらいいましょう

自分の不動産の市場の評価がどんなものなのかを把握することは大切で、独りよがりの値段をつけても誰も買ってくれません。自分の不動産の正確な市場価値を知るためにも複数(あまりやり過ぎても面倒なことになるので3~5社くらい)査定依頼して見ましょう。

 

そこでよく選び間違いをする方が多いのですが、会社を選ぶ基準は、査定が一番査定が高い、低いが選ぶ基準ではありません。

高値を付けようと思えばいくらでも高く査定できます。

安く評価した会社が他社と比べてダメとかではありません。もちろん、度を越して高い、安いは論外です。

解りやすいのは、その会社が買うのだったらいくらで買ってくれるのか、買取査定で判断するのがいいかもしれません。

最悪この値段で売れるという目安になると思います。

 

会社が大きい、小さいは不動産会社の販売力を選ぶ基準にはなりません。(不動産を少しでも高く売るためには?

ネット社会の現代において、会社の大小ではなくその会社の個々の力です。

一番高い金額で勝負を仕掛けて、中々反応が無ければ修正していけばいいのですから、あくまで査定を頼む意味は「市場価値」を知るためにです。

 

 

まとめ:大切な不動産を売るためには

よいパートナーを見つけることが一番です。

そのためには、依頼する担当者と話をしてみる事です。電話でもいいし、会ってみたいと思えば営業マンは喜んで来ます。

話をしてみて「この人になら任せてもいいかな・・・。」と思う人に任せればいいのではないでしょうか。面倒かもしれませんが、後々の余計なストレスを考えたら、ここは少し頑張ったほうがいいと思います。

 

専任媒介契約を結んでも、会社の対応が気に入らなければ解約すればいいです。ただ、経費がどうのこうのと費用を請求してくる場合もあります。解約する場合は、専任・専属専任媒介契約は必ず3ヶ月で契約が切れますので、そのタイミングで書面をもって解約の手続きをしましょう。

 

一般であろうが専任であろうが、大切なお客様に違いはありません。

 

でも正直なところは、モチベーションがどうしても違うと思います。

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