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よし売ろう!・・・どれくらいかかるの?

よし売ろう!・・・どれくらいかかるの?

2021/03/15

よし売ろう!・・・どれくらいかかるの?

こんにちは!

AXCISの臺原です。
 

大切な不動産を売却するには、思っていたよりも時間と労力がかかります。
住み替え等で売却の期限を決めている方、特に期限を設けていない、様々な事情で売却を検討されるのではないかと思います。
計画的な売却を考えるには、売却に係る平均期間を知ることが必要になってきます。
そこで今回は不動産売却にかかる期間とプロセスについてご説明していきます。

 

 

売却にかかる平均期間

 

不動産の売却を決めて行動に移してから実際に売れるまで、平均8ヶ月かかると言われています。
種類別で見ると、マンションで6ヶ月、一戸建てで11ヶ月を要するイメージです。

 

 

希望の売却期間で売るためには

 

平均期間を見て「結構、時間がかかるんだな・・・。」と思われた方も多いのではないかと思います。

これはあくまで平均で広島市中区と郊外ではニーズが違うと思いますし、最初の販売価格が適正かによっても全然違うと思います。

人気のエリアで査定価格上乗せなしで売りに出せば2週間もあれば買手は見つかると思います。

逆に不人気エリアで査定価格にたっぷり上乗せすると1年たっても売れないと思います。

売りたい物件のエリア、需要、環境、物件の質、などを考慮して販売戦略を組み、段階を追って販売していくと、上記のような平均期間に近い日数が必要になってきます。

売却期間を調整するためには何をすべきか、調整を行うによるメリットやデメリットはどのようなものであるかをご紹介します。

 

 

不動産を売却「媒介契約」、「買い取り」の2種類です

 

・媒介契約

媒介契約とは、一般的な売却方法で、不動産仲介業者を通して購入希望者を探し、購入希望者と売買契約を結ぶものです。
いつ売れるかという正確な予測はできません。

前期にも記載したように、安ければ早いし、高ければ遅いです。

査定価格を元に、

 

①スタート(これで売れたらいいな)→②落し所(この金額なら)→③限界点(これ以下なら売らない方がいい)

 

売りたい物件の性質と希望する販売期間を考えて、戦略を練る必要があります。

これは媒介を任された仲介業者の腕の見せ所です。

 

 

・買取

買取とは、不動産業者に直接買い取ってもらうことです。
この方法は、不動産会社の納得次第ですぐに売却が可能なので非常にスピーディーに事が進みます。
しかし、媒介契約と比べると売却価格が2割ほど減ってしまうデメリットがあります。

ただ、契約不適合責任も買い取りの場合はないので、後々の面倒は非常に少ないです。(契約不適合責任とは、契約において売主や請負人が相手側に引き渡した目的物が、その種類・品質・数量にかかわらず「契約内容に適合していない」と判断された場合(債務不履行)、売主や請負人が相手側に対して負う責任を指します。)

 

 

まとめ

 

不動産売却にかかる平均期間と売却にかける期間についての紹介と、売却手段について説明でした。
売却の仕方によって価格や期間が大きく変わることから、自分が思っていたのと違ういう事があります。
そのようなことを防ぐためにも、信頼できる仲介業者の選別が必要ですね。

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