不況の始まり。住宅ローンが払えないかも・・・。
2020/05/24
私が小学生のころ、ラジコンが大ブームでした。ラジコンと言っても、出来上がったのではなく、プラモデルと同じように一から車を組み立てる、別売りのプロポ(操縦するやつ)を買う、バッテリーも買う、結構子供の遊びにしてはお金がかかる遊びでした。
もちろん、改造をしないと速くなりませんので更にお金がかかります。でも、好きに改造したりするのって本当に楽しいです。
最近、この昔流行ったラジコンが再ブームになりつつあるらしいのです。子供がというよりは、当時子供だった、大人達の間で盛り上がっているようです。
子供の時に高すぎて変えなかった、ホットショット・・・。今だったら大人なので買えます。当時車だけで23,000円くらいしてたんじゃないかな。プロポ約10000円、バッテリー約3000円で4万円弱、子供の私には買えませんでした。
2008年に復刻盤が出たみたいで、「ホットショット」買ってしまいました。「こんなの親父に手伝ってもらいながら作ったな~」と懐かしさを感じながら、とても楽しく作ることが出来ました。
大人になって見てもやっぱりかっこいいですね!またレースとかしたいです!
本題、
不況の始まり。住宅ローンが払えないかも・・・。
早いもので、来週は6月ですね。今年は新型コロナウイルスの影響で、早いような遅いような、なんとも不思議な時間経過です。ここにきて、新型コロナも一回落ち着きそうな感じですが、このまま消え去ることはないのでしょう。毎年インフルエンザと同じで流行するのでしょうか。今後色々な方面で、この2020年を機に大きく私たちの生活スタイルは変わってくるのは間違いないです。
この度のコロナ騒動が経済に与えた影響はここからが本番になってくると思います。すでに大きな会社も百数十社倒産しています。小さな中小企業を含めると、どれだけの会社が倒産し、また今後倒産に追い込まれていくのでしょうか・・・。
経営者も大変ですが、当然サラリーマンにも影響は出ます。リストラ、ボーナスカット、残業禁止、減給など、会社が大きく停滞しているのであれば、従業員だけがよくなることは決してありません。
現状をよく理解しておかないと、取り返しがつかなくなってきます。
今後、私たちの生活は、現状より良くなることはありません。
「コロナが落ち着けば」「時間がたてば」なんて考えではどうにもなりません。副業などでプラスの収入源を作るか、このような時世でも影響のない職種に転職するかしない限り、今厳しい状況なら更に厳しくなることを覚悟しなければなりません。
ここで心配なのが住宅ローンです。
住宅ローンに限らず、自動車、教育費などの長期にわたる借金の返済です。
銀行と相談して、返済期間の延長や金利の見直し、月々の返済額を少なくしてもらうなどの対策もしなければなりません。しかしそれは、その場しのぎにしかならない可能性大です。現時点で返済が苦しいのなら、すぐに手放したほうがいいと思います。判断が遅くなればなるほど傷は深くなってきます。一度リセットして、また頑張って買えばいいのですから、執着せずに楽になったほうがいいのではないでしょうか。間違っても「今を乗り切れば・・」などと考えて、借金を返すために、変なところから新たな借金をするなんてことは絶対にしてはダメです。世間体や家族の手前、やってしまう人が結構多いみたいですが、そんなことをしてしまうと地獄の始まりです。人生終わってしまいます。闇金ウシジマくんを見ましょう。
残業代、ボーナスを当てにしていたので、住宅ローンが厳しい。親から借りるなど、無担保で借金ができるのであれば一時的に耐えるのもありかもしれません。しかし、遅かれ早かれ返せなくなります。何度も言いますが、対策なしで好転することはありません。
ローンが厳しいなら売りましょう。また買えばいいんです。ただそれだけのことです。
変なところから借りる、周りに迷惑をかける、精神的につらくなる、こんな事をしていると毎日が笑って過ごせなくなります。精神的に辛くなり、体にも影響します。どんな状況であっても、一番大事なのは自身の健康です。何かあってからでは、そっちの方が取り返しがつきません。
一からやり直せることさえ出来れば、例え不況になろうとなんてことはありません。一時的に身軽になることも重要な決断だと思います。
もう一度頑張って、もっといい家・車を買いましょう!
今が厳しいのなら、絶対に耐えるべきではありません。
「見切り千両」という相場の格言があります。投資で財を成した人はたくさんいます。ではその人達は、今までに一度も損をしたことがないと言う訳ではありません。損切の見極めが早いのです。「ダメなものはダメ」これを徹底しているからです。
これって、なんにでも言える事だと思いませんか?
そして、早い段階であれば対策があるかもしれません。
「少し心配・・・。」と思うことがあれば、お問い合わせください。
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