不動産の一括借上げの評判、実態。

モラルといえば、なんで車の窓からごみを捨てるんですかね！？さっきもそんなのがいました。くわえタバコもいまだにやってる人がいます。小さな子供でもダメって知ってるのに、なぜいい大人がするのでしょうか。見る度に、なんとも嫌な気持ちになります。

人間、「まあいいか・・・。」と思うことがありますが、結果ろくなことになりません。私自身もつい思うことがありますので、人にやられたらいやなことはしないように気を付けます。

本題のつづき、

「ブラック企業で販売にモラルが無いのでは？」（会社・社員への疑問）

この方面の疑問も、ネットで検索するとわんさか出てきます。検索すると、大丈夫なのかすごく心配になりますよね。では実際にどうなのか、大東建託が、特定の企業がというよりは、営業力を主力にしている営業会社全般に言えていることだと思います。建築業界に限らず、証券、保険、車屋さん何でも該当すると思います。

会社の実績、収益を上げるためには、モノを売らなければなりません。そのため、常に営業マンは数字を求められます。「今月はいくらやるんだ！？」「目標数字は達成できるのか！？」「今月も数字が達成できなければどうするんだ！？」常に上司から言われることです。担当は課長から、課長は支店長から、支店長は事業部長から、事業部長は本部長から、本部長は社長（役員）から、社長は株主から。どの立場になっても永遠と言われます。上に行けば行くほど、すごいプレッシャーが降りかかってきます。それに、押しつぶされて不正やパワハラに走ってしまうのか、グッと我慢して信念を持って取り組むかで別れてしまうのだと思います。

支店長時代に、全国支店長会議などが年に数回開催され、200数十人の支店長が集まるのですが、休憩時間に部下と電話で話しているのが耳に入ってきます。何をそんなに感情的に怒るんだろう、この人は自分で何を言っているのかわかってるんだろうか？っと思うような不毛な会話があちこちでされていました。もう、パフォーマンスですよね・・・。その数字に追い詰められた悪循環が、負の連鎖を生み出して変な話や行動になっていくのだと思います。でも、営業って数字を挙げる事しか仕事が主な業務なので気持ちはよくわかります。これは、何の業種でも一緒だと思います。

結局は人次第なのだと思います。不正をしない人は、どんな状況でもしません。「そんなことするくらいなら、怒られたり、ギャーギャー言われる方がまし。」といった考えです。パワハラなども、しない人はいつの時代もしません。言ってる側に、感情の押し付けやマウント行為ではなく、相手に対しての思いやりがあるかどうかです。

お客様に対しても、自分本位で進めているのか、顧客本位に立ち、本当に「良い！」！と思って進めているのかの差だと思います。数字が欲しいがための営業、実績確保のための営業トーク、すごくみっともないと思います。仕事としてモノを売るのであれば、「三方よし」の誇りを持ってやらないと仕事が面白くありません。

近年、間違いなく企業のブラック企業への考え方は、大きく意識され改善されてきています。３６協定の順守、パワハラ・セクハラなどの社内対策も厳しく行っている企業がほとんどです。特に大企業は絶対順守で対策しています。

日々、皆さんのところに色々な業種の営業マンがたくさん来ると思います。少しでも違和感があったり、好きになれないような営業だったら話をするのはやめましょう。時間を守らない、態度が好きになれない、一事が万事で付き合って良いことは何も有りません。特に大きな買い物は慎重に選ばなければなりません。はっきり、営業マンを変えてもらえばいいです。しかし、せっかく気に入った担当がついても、転勤や退職、昇格で担当が変わってしまうのもがっかりですけどね。

この疑問の結論

その会社で働く人次第。どんな立派な会社でも、ハズレが必ずいます。回数制限はありませんので、アタリが出るまで引き続けましょう！

営業マンである以上、「一生この人に担当してもらいたい！」と言われるように頑張りたいですね！

 

数回に分けて、「不動産の一括借上げの評判、実態。」を解説しましたが、非常にザックリ解説なので詳しくは個別に問合せ下さい。

今、「アパートやマンションの話を進められていて迷っている。」「やったはいいが不安がある。」という方は、どんな些細なことでも相談してください。弊社は不動産屋ではありますが「この手の相談がしやすい。」を売りにしています。難しいことは話しませんので、気楽にお願いします。

もしお役に立てれば、将来不動産のことでなにかございましたらお声がけお願いします。

数回にわたり、長文拝読ありがとうございました！