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不動産購入時・売却時にいくらかかるの?

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不動産購入時・売却時にいくらかかるの?

不動産購入時・売却時にいくらかかるの?

2021/08/31

不動産購入時・売却時にいくらかかるの?

こんにちは!
広島市・府中町で活動しています、AXCISの䑓原です。


不動産を売却するにしても、購入するにしても、売買代金以外に必要な費用があります。
車を買う時も、車の代金以外にも諸費用が掛かりますよね?
不動産の取引は大きな金額の取引になりますので、かかる諸費用も高額になってきます。
初めて諸費用額を知った時に、びっくりする人も結構いますので、一体いくらかかるのか知っておきましょう。

 


不動産を買う時の諸費用


マイホーム等、土地や建物を購入する際に必要な諸費用は、
売買契約印紙代、ローン契約印紙代、所有権移転、登記原因証明情報、抵当権設定、証書、証明書取得、登記事項証明書、登記情報、郵便実費・手数料、火災・地震保険、固定資産税、保証料、融資手数料、引越し費用・備品、仲介手数料、不動産所得税などがあります。

 

例えば、3,500万円の中古住宅を購入すると、
物件価格   35,000,000円 
諸費用
・売買契約印紙代 10,000円 ・ローン契約印紙代 20,000円
・所有権移転 179,400円 ・登記原因証明情報 10,000円 
・抵当権設定 73,000円 ・証書、証明書取得 11,500円 
・登記事項証明書 4,420円 ・登記情報 3,336円 
・郵便実費、手数料 3,995円 ・火災、地震保険 300,000円 
・固定資産税 93,000円 ・保証料 600,000円 
・融資手数料 33,000円 ・仲介手数料 1,221,000 円 
・引越し費用、備品 277,349円 ・不動産取得税 260,000円  

 

諸費用合計    3,100,000円

 

3,500万円の住宅を買おうと思ったら、3,810万円が必要になります。

 


不動産を売る時の諸費用

売却の場合は購入のようにかかりません。
・売買契約印紙代
・抵当権抹消費用(抵当権が付いている場合)
・土地家屋調査費用(必要な場合)
・仲介手数料
・譲渡所得税(3,000万特別控除の特例があります)

 

他、更地で渡す場合は解体費、家の中にいらない物があるのなら撤去費用、状況によって必要な金額は変わりますが、一番は仲介手数料が大きいですね。

 


まとめ

少し細かく書きましたが、いちいち細かく計算する必要はなく、ざっくり計算が出来ればいいと思います。
買う場合は物件価格の8~9%、売る場合は物件価格の4~5%見ておけば、大方その範囲で収まると思います。ただし、売る場合は解体とか要するようなら別途資金が必要になります。
3,500万円の物件を買うのなら、諸費用の310万円も頭に入れて、自己資金と住宅ローンの割合を考えなめればなりません。

物件を探すときは、諸費用も計算に入れて考えるようにしましょう。

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